大町市議会 2022-02-22 02月22日-01号
本年度第3四半期までの医業収益につきましても、診療単価の向上などにより1億4,000万円余の増収が確保されたことなどにより、昨年同期を上回っております。 また、本年度の決算見込みにおける損益は、前年度と同様に利益を計上できるものと見込まれ、資金不足額、一時借入金ともに生じないものと考えております。
本年度第3四半期までの医業収益につきましても、診療単価の向上などにより1億4,000万円余の増収が確保されたことなどにより、昨年同期を上回っております。 また、本年度の決算見込みにおける損益は、前年度と同様に利益を計上できるものと見込まれ、資金不足額、一時借入金ともに生じないものと考えております。
収益では、平成30年7月から許可病床数を199床に変更したことに伴い、新たに施設基準を取得したことや、救急患者の積極的な受入れなどにより診療報酬上の機能評価係数を向上させる取組を進めたことなどから、診療単価は上昇しましたが、患者数の減少により、営業収益は前年度と比較して2億3,000万円の減収となりました。
減の主な要因は、予定した患者数や診療単価に達しなかったことなどによるものであります。 2目外来収益は18億8,850万833円で、予算額に比べ2,019万4,167円の減であります。 3目その他医業収益は4億5,784万3,577円で、入院に際して個室を利用した際に徴収する室料差額、健康診断等に係る収入などで、予算額に比べ1,877万2,423円の減であります。
大平厳しい経営状況で、過去の平均診療単価から計算すると、外来で少なくとも2,000万円、入院で平均1週間入院すると考えて2億円以上の減収になっているかと思います。発熱外来を設置する医療機関に、市として支援をするべきと考えます。 箕輪町では、医療機関や介護施設、鍼灸治療所、接骨院に1か所20万円の支援を行っています。
収益的収入では、入院収益は、患者数の増などにより1,514万5,000円増額し、外来収益につきましても、診療単価の増などにより4,093万3,000円増額するものでございます。 項2医業外収益は、額の確定により国・県補助金を360万1,000円増額し、長期前受金戻入は1,518万8,000円を増額するものでございます。
この収益でございますが、入院収益から、収益につきましては、今年度、令和元年度の患者数と診療単価の実績見込みを、昨年の11月、12月くらいに予測しまして、その決算見込みに令和2年度の診療体制がどうか、医者が増えるのか増えないのか、今の患者の動向はどうなのかということを予測しながら予算を計上しております。
一方、2つ目の白丸、外来収益では、令和元年度の患者数、診療単価の実績見込みなどから14億371万円、2,051万円の減を、3つ目の白丸、その他医業収益では分娩等の改革プランの目標数値から4億3,959万円、1,429万円の減を見込みました。 84ページをお願いいたします。
診療単価が全国における同一規模の自治体病院と比べ、当院が高くなっている要因につきましては、当院と同等規模の病院でも、診療単価は病床数よりもむしろ診療科による構成の影響のほうが大きくなる傾向があることが挙げられますほか、病院独自の方針に基づき、収益の増加を維持するためのさまざまな取り組みの結果として実現するものであり、一概に単純な比較をすることが困難な面がありますことをまず御理解をいただきたいと存じます
この主な要因は、予定した患者数や診療単価に達しなかったことなどによるものであります。 2目外来収益は18億9,348万8,423円で、予算額に比べ5,320万8,577円の減であります。 3目その他医業収益は4億6,235万139円で、入院に際して個室を利用した際に徴収する室料差額、健康診断等に係る収入などで、予算額に比べ441万7,861円の減であります。
内訳を見ますと、病院の本業である医業収益では、患者数の増加、そして許可病床数を199床にしたことによる新たな施設基準の取得と診療報酬上の機能評価係数の向上などによる診療単価の上昇により、前年度に比べて約2億7,000万円の増収がありました。
患者数は入院、外来ともに前年度に比べ増加し、収益では、7月から許可病床数を199床に変更したことに伴い新たな施設基準を取得したことや、従来から取り組んできた救急患者の積極的な受け入れにより診療報酬上の機能評価係数が向上したことなどから、入院、外来ともに診療単価が上昇し、前年度に比べ2億6,000万円を超える増収となりました。
◆12番(平林英市君) 今、外来の診療単価が上がったというような話があったと思うんですけれども、実際に診療単価って上がっているんですか。
収益的収入の款1項1目1入院収益5,191万円の増、目2外来収益4,739万7,000円の増は、さまざまな収益増加対策による診療単価の増などによるものでございます。 款1項2目2他会計補助金1億3,615万2,000円並びに目3他会計負担金1億2,049万4,000円の増は、資本的収入からの組み替えによるものでございます。
また、委員より、前年度予算と比べて入院収益は増えているが外来収益が減っている理由は何か、との質疑があり、平成31年度の当初予算は、前年度の患者数に対して診療単価等の実績をもとに、職員等の配置状況などを勘案する中で算定をしている。
収益的収入の款1項1目1入院収益3,000万円の増、目2外来収益2,000万円の増は、本年度における収益確保の取り組みにより、それぞれ診療単価が増加したことによるものでございます。 項3目2その他特別利益82万2,000円の増は、理事者、市役所部課長職員の給与減額による病院経営健全化に対する協力金でございます。
これは、昨年から行っている機能評価係数向上の取り組みと、199床への転換による入院、外来ともに診療単価が上昇したものであり、この優位な診療報酬は、今後しばらくの間は継続して確保できるものと考えております。 一方、費用では、緊急的な措置として、職員の理解と協力のもと、3年3カ月の職員給与費の抑制を行うこととし、あわせて職員数の適正化を図る中で、職員給与費の削減を見込んでおります。
昨年からの機能評価係数向上の取り組みと病床数199床への転換により、診療単価の増収につながっているとの説明でありました。私は、医業収益を上げる取り組みとして希望が持てる方向性ではないかと評価しております。この改善計画で、長期的観測に立った経営改善が見られるかお伺いいたしたいと思います。 2として、資金不足比率解消の基本方針について伺います。
この結果、診療単価は上昇し、改善いたしましたものの、引き続く医師不足の中で患者数が減少し、結果として収益増には至らず、職員数の増加により人件費の増加を招いている状況が続いております。 また、西病棟の耐震改修を初め、南棟の整備、電子カルテ導入など大型事業が重なったため、償還金が増額し、資金収支の悪化を招いてきました。
外来収益は、診療単価の上昇により目標を達成しましたが、新改革プランに定めた経常収益額には7,000万円余及ばない結果となりました。
この主な要因は、予定した患者数や診療単価に達しなかったことなどによるものであります。 2目外来収益は19億3,325万6,700円で、予算額に比べ1,186万300円の減であります。 3目その他医業収益は4億6,158万3,780円で、入院に際して個室を利用した際に徴収する室料差額、健康診断等に係る収入などで、予算額に比べ699万7,220円の減であります。